政策解説

2 市民の皆さんがどこに住んでも安心して住みやすい地域づくり。その2

皆さん、こんにちは。

やる気元気の即戦力

はしぐち健一郎でございます。

私の政策目標について、項目ごとにシリーズでご説明させていただいております。

今回は、標題にあります様に、「市民の皆さんがどこに住んでも安心して住みやすい地域づくり。」

その2として、福祉と教育のまちづくりの推進についてであります。

保護者が希望する保育園等への入園実現

女性の方が安心して産み育てられる環境整備のひとつに希望する保育園への預け入れがあります。

待機児童ゼロとは言え、希望する保育園に入れられず、仕方なく育児休暇を延長したり、親御さんに面倒を見てもらい仕事に復帰する場合があります。

保育園などに預けたい場所として、自宅あるいは職場の近く、若しくは、職場への通勤途中など、子どもを預けやすい園等に入園させたいと願うのは当然であります。

現在、親御さんの希望により第三希望まであげていただいていますが、現実的には、なかなか希望する園等に入れられず、不自由を感じながら登園させている場合もあります。

この点については、今後園側との協議も必要となりますが、園等の協力をいただきながら、定数の見直し、職員の確保などを行い、第三希望の園等に入れる様に取り組みます。

不育症患者への検査費用助成の実現

不育症とは、妊娠はするものの、流産や死産、早期新生児死亡などを2回以上繰り返す場合を指します。

国においては、不妊治療の経済的負担軽減に向けた取り組みは始まっていますが、不育症については、相談窓口はあるものの助成制度が確立されていない現状にあります。

不育症と認められるご夫婦が、安心して治療を受け、子どもを生み育てる事ができるように、費用の一部を助成する事で、不育症の検査や治療につなげたいと考えています。

その事が、少しでも子どもを増やす施策になればと願っております。

重度心身障がい者医療費助成制度の手続きの簡素化実現

重度心身障がい者医療費助成制度とは、重度障害者の方が、医療機関で治療を受けた際に支払った金額のうち保険適用の自己負担分を助成する制度事であります。

本市の手続き方法については、医療機関に治療費等を支払った後に、役所で医療費助成の申請手続きを行った後に保険適用分が指定口座へ振り込まれるシステムとなっております。

他の自治体では、医療機関・薬局を受診する際に、健康保険証と受給資格者証を提示して、医療費の自己負担額を全額支払うと、数ヶ月後に、あらかじめ登録されている口座へ助成金が自動的に振り込まれるというやり方をやっているところもあります。

この様なシステムに変更するためには、医療機関や集計機関の協力がなければできない事でありますが、利用者の負担軽減を考えると、しっかり前向きに市の医師会等とも協議して取り組みを進めたいと考えております。

ただし、日置市以外の医療機関での受診に対する対応は、かなりハードルが高くなり、本市医師会との協議だけにとどまらくなりますので、当面は、日置市内の医療機関での対応を前提として進めたいと考えます。

ICT(情報通信技術)を活用した教育力の向上

現在、国では教育現場においても情報通信技術の活用に向けた動きが急ピッチで進められています。

この事は、前回でも少し触れさせていただきました。

教育現場でICTが活用されるとどの様なメリットがあるか考えてみるといくつか挙げられます。

まず、

  1.  タブレット等の導入により授業内容の幅が広がる。
  2. 音声や動画、アニメーションを使う事により興味や関心が高まる。
  3. 一方的に先生の話を聞くだけでなく主体的、協同的な授業が可能となる。
  4. 視覚的に平面紙上の二次元だけでなく、立体的な三次元で立体的に捉える事ができ、視覚的、聴覚的に情報を伝えることができる。

などなど、私たちの子どもの頃、先生方が手作りした図形やマグネットを黒板に貼りつけて教えてくれていた事を逆に懐かしくさえ感じます。

一方、先生方にとってもメリットがあるようです。

  1. これまで板書していたものをタブレットを通して児童生徒と共有する事で、授業の準備に係る時間を短縮できます。
  2. 情報を早く仕入れることができ、利活用が楽になります。
  3. 職員間での情報共有が楽になる。

など、子どもたちだけでなく、先生方にとってもメリットがあります。

そのために、ICTを活用した効果的な授業を行う事により教育力の向上を目指したいと考えます。

また、そのためには、教える先生方のICT活用に向けた技術と指導力は、必要不可欠となるため、県と連携しながら、活用策と指導力向上に向けた取り組みも進めます。

4月開校の義務教育学校日吉学園の充実強化

本年4月から義務教育学校日吉学園がスタートしました。

子どもたちは、学園入学から9年間を同じ学舎で過ごす事になります。

日吉地域の自然豊かな環境下で子育てをやりたいと考えている方々が日吉地域に移り住み、人口増にもつながればと考えております。

日置市では初めてとなる義務教育学校の取り組みでありますので、義務教育学校の特徴を最大限に発揮して、子ども達が安心して学園生活が送れる様に、教育の充実強化に取り組みます。

福祉と教育については、市民と密接な関わりがありますので、これからもあらゆる面から、本市の福祉と教育のあり方を見つめて対処したいと考えます。

今回は、市民の皆さんがどこに住んでも安心して住みやすい地域づくり。その2として、福祉と教育のまちづくりの推進について書かせていただきました。

次回は、その3として、生きがいあふれる地域づくりについて書かせていただきます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今回は、この辺で失礼いたします。

ABOUT ME
はしぐち健一郎
はしぐち健一郎
日置市一筋 40年  昭和56年 伊集院町役場入職   平成27年 日置市役所 総務企画部商工観光課長 平成29年 同 総務企画部地域づくり課長 令和2年 同 総務企画部長 を経て新たな挑戦へ 趣味 木工製作  DIY ツーリング バレーボール キャンプ